気をつけて!危険な外来生物

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危険な外来生物

ヒアリ

【国内における確認状況】 新着
  • ・平成29年7月3日、新たに東京都の大井ふ頭で確認された。
  • ・平成29年6月以降、兵庫県、愛知県、大阪府でも確認されている。
  • *東京都における最新の情報はこちらをご覧ください。
【生態:生息地など】
  • ・公園や農耕地などやや開けた場所に営巣する。
  • ・食性は雑食性で、節足動物、トカゲなどの小型脊椎動物、甘露、樹液、花蜜、種子など。
  • ・極めて攻撃的で、節足動物のほか爬虫類、小型哺乳類をも集団で攻撃し、捕食することで知られる。
【形態:大きさや特徴】
  • ・体長2~6mm。
  • ・主に赤茶色。
  • ・体色は赤褐色、腹部が暗色。
【原産地】
  • ・原産地は南アメリカ。
※画像はクリックで拡大します。
健康被害の具体例
  • ・刺されると、アルカロイド系の毒(ソレノプシン)によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状すいほうじょうに腫れる。
  • さらに毒に対してアレルギー反応を引き起こす例が、北米だけでも年間で1500件(本種を含めた“fire ant”全体の件数)近く起こり、100人以上の死者が出ている。 ※出典元について、現在確認中
  • ・ソレノプシンは、呼吸困難や意識障害等を起こす場合がある。
被害を受けた場合の対処法

  • ○刺された直後の対処
  • ・20~30分程度、安静にし、体調の変化がないか注意
  • ・症状が悪化しない場合には、ゆっくりと病院を受診
  • ○症状が悪化する場合
  • ・一番近い病院を受診する(救急受け入れのある病院が望ましい)
  • 「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、すぐに治療してもらう
  • 特徴・間違いやすい類似種との識別点
    【ヒアリの特徴】
    ヒアリの特徴
    【ヒアリの巣】
    ヒアリの巣
    (寺山守氏提供)

    胸部の体色が赤褐色、腹部が暗色で艶がある。触覚節数は10節で第3節は長い。トフシアリ(日本産種はSolenopsis japonicaはサイズが小さく識別可)、ヒメアリ属(兵アリの有無により識別可)。
    在来種で本種のような土で大きな塚を作る種はいない。

    【類似種】
    在来類似種例 アズマオオズアリ
    在来類似種例 アズマオオズアリ
    駆除方法
    • ・殺虫剤(液剤)を散布する。
    • ・熱湯をかける。
    • ・ベイト(毒餌)剤を使用する。
    被害の予防について

    健康被害を防ぐため、日常生活においては以下のようなことにご注意ください。

    <被害が起きやすい状況>
    • ・農作業、庭の手入れや家庭菜園など屋外での作業。
    • ・野外においてあるサンダル等の靴を履く。
    <予防策>   
    • ・野外での作業時にはプラスチック製の手袋を着用する等、肌を露出しない。
    • ・アリが体をのぼりにくくするために、ベビーパウダーを靴やズボンに振り掛けておく。
    • ・サンダル等を外に置きっぱなしにしない。
    <ヒアリやアカカミアリのようなアリを見つけたら>   
    • ・生きた個体を手で触らない。
    • ・地元の自治体に連絡する。
    • *詳しくはこちらをご覧ください。

危険な外来生物(東京都内で見つかったことがあるもの)5種類

セアカゴケグモセアカゴケグモ
ハイイロゴケグモハイイロゴケグモ
カミツキガメカミツキガメ
アカカミアリアカカミアリ
ヒアリヒアリ

危険な外来生物(東京都内で見つかったことがないもの)11種類

カナダガンカナダガン
タイワンハブタイワンハブ
キョクトウサソリの全種キョクトウサソリの全種
ジョウゴグモ科アトラクス属の全種ジョウゴグモ科
アトラクス属の全種
ジョウゴグモ科ハドロニュケ属の全種ジョウゴグモ科
ハドロニュケ属の全種
ドクイトグモドクイトグモ
イエイトグモイエイトグモ
ブラジルイトグモブラジルイトグモ
クロゴケグモクロゴケグモ
ジュウサンボシゴケグモジュウサンボシゴケグモ
コカミアリコカミアリ
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